禁煙指導等

インプラント治療と禁煙指導の大切な関係

インプラント治療においては、禁煙指導が重要な役割を果たします。
術前術後の1カ月 (可能であれば) をお勧めします。

■ 禁煙指導する理由

(1)手術後の傷の治りが悪くなるからニコチンの血管収縮作用で血行が悪くなり、
         唾液の分泌が抑制されることで、傷の治りが悪くなります。

(2)インプラント周囲炎悪化因子になる可能性があるから
         ほかにも、ストレスや糖尿病が悪化因子として挙げられています。

  1. 手術後の傷の治りが悪くなるからニコチンの血管収縮作用で血行が悪くなり、唾液の分泌が抑制されることで、傷の治りが悪くなります。


  2. インプラント周囲炎悪化因子になる可能性があるからほかにも、ストレスや糖尿病が悪化因子として挙げられています。
術前・術後の1か月(可能であれば2か月)は禁煙をお勧めします。
禁煙ができない場合には、大幅な節煙をお願いします。
インプラントを長持ちさせるためにも、またご自身の歯を守る為にも禁煙されることをお勧めします。

トピックス

2002年に開催された欧州インプラント学会において、ベルギー・カトリック大学歯周病講座のD.van Steenberghe教授が

         「インプラントの失敗は
         (1)喫煙
         (2)骨量・骨質が不利な場合
         (3)癌の放射線治療を受けている場合
         と関係している。」と発表しています。

3つの要因の中で唯一、ご自分の意思でコントロールできる因子が(1)の喫煙なのです。

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